こんにちは。
7月3日にZOOMで「ReDesigner for student」の合説に参加しました。
セミナーに参加するのは初めてでしたが、ZOOMでの開催だったため緊張せずに話を聞くことができました。
ReDesigner for studentについて
「ReDesigner for Studentは、デザイナーを目指す学生と、デザインの力を信じる企業をマッチングする就活プラットフォームです。」と公式サイトに書かれていました。
話を聞くと、世の中にはデザイナーが足りていないらしいです。
なので、デザイナーの育成に力を入れているそうです。
あと、「セミナーが終わった後にやってほしいこと」として3つ挙げていました。
1.作品やポートフォリオを作る
2.作った作品を誰かに見てもらう
3.もらった感想をもとにブラッシュアップ
私は1の作品作りはは普段課題でやっていて、2も親や友達に作品を見せることが多いのでやっていて、3も自分でデザインを作り直すことが多いので大体できているかなと思いました。
giftee
1社目はgifteeというデジタルギフトを送る事業をしている会社の説明でした。
公式サイトを見ると、「eギフトを軸として、人、企業、街の間に、
さまざまな縁を育むサービスを提供する」と書かれています。
※eギフトとは…住所を知らなくてもオンライン完結で相手にギフトを送れるサービス
giftee Boxというサービスで2022年のグッドデザイン賞を受賞しています。
giftee Boxは「ギフトを受け取ったユーザーが自由に好きな商品と交換できるサービス」です。
面白そうだと思いましたし、商品を見たらスタバもあったので嬉しかったです。
お話はgiftee Boxについての話がメインで、初回だけアニメーションをつける(ユーザーが鬱陶しく感じないように)など、デザインの工夫についての話もされていました。
機能的デザインと情緒的デザインのバランスを考えることが大事だそうです。
Sansan
2社目は名刺管理が有名なSansanという会社の説明でした。
Sansanはデザインの会社という印象は受けませんが、クリエイターが60名もいるらしいです。もちろんWebデザイナーもいます。
かっこいいデザインを作りたいというよりは良い体験をしてほしくてデザインをしているそうです。この考え方は大事にしたいと思いました。
Sansanはビジネスに強いデザイナーを作ろうとしているみたいです。手を動かして覚えて、実体験をしながら業務を完遂させると仰っていました。そこから様々なプロジェクトに携わるそうです。
パーソルキャリア
3社目はパーソルキャリアという転職サービス「doda」で有名な会社の説明でした。
新幹線の広告で見るはたらいて、笑おうの会社です。
話を聞いて驚いたのは、「デザイナーからフロントエンドエンジニアに職種転換をする人もいる」という話でした。
現在私はWebデザイナーを目指していますが、それだけが人生ではないということを知ることができました。
dodaのアドギャラリーページのリニューアルにおいてはJavaScriptが難しかったと仰っていました。今から怯えています。
セミナーを受けて
全てインハウスデザイナーのお話だったので、受託会社に就職したい私にとっては入社したい企業はありませんでしたが、参考になる話を沢山聞けてよかったです。知識が増えました。
最後に匿名質問コーナーがありましたが、担当されているのは業界研究の授業で話をされていた田口さんでした。
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