前期は

こいつとのタイマンにリソースを費やしました
プロフィール
・名前:ネコ(猫ではない)
・別名:オジサン
・職業:魔法使い
・使用デバイス:GooglePixel6
・見た目:肝
・年齢:25才 あと70年は生きる

グラフィックは2種類
戦いの歴史
こいつとは、アルゴリズム2回目から戦ってました
Round.1 サルvsネコ
こいつが生まれました。コスチュームメニューをいじったら生まれた。2機目を作って歩きモーションを作ったことが運の尽きだった。思えば、こいつの原型はここから変わってなかった。

最初は奇術師のようなイメージだった
元は変えすぎではあるが
内容について
変数を使ったりサルが荒ぶったりしていた。
隠しモードも実装。難易度は激辛

Round.2 魚vs人間 そして外野のネコ
足を挫いたりして海に入れなくなったネコが魚をせびってきます。拒否権はなかった。

この時点で自身がおじさんであることを示しました
内容につい
魚をクリックしたら色が変化した振動したり
Round.3 ネコvsケンタウロス
ネコがプレイヤーであるケンタウロスの知性を試すゲーム

ケンタウロスにもおじさんが伝搬した。これはジェネリックおじさんかもしれない。

内容につ
わかりにくい+自由度のないのダブルパンチで反省
Round.4 スロットゲーム
ここではアナウンスをさせました。雑に個性が出せるのは卑怯かもしれない。

扇情的で射倖心を煽る演出を作りました

終わったときには褒めてくれます。

Round.5ネコvs恐竜軍団
記憶ゲームの前座として出演しました。もう一回言っておきますが前座でしか出てません。

内容に
難易度選択を追加したりしました。ギャルゲみたいな選択肢だね。

Round.6 レース場vsネコ
レースの実況をさせました。出場させなかったのは何故なのか。

内容
海の中で人間と魚と犬が格闘しました。人間のリーチが長くて若干有利になったりしたが、色々やって克服した。(魚がトップメタに君臨した気もするが、史実に沿っているからセーフ)

Round.7 ネコvs玉
落ちものゲームで玉拾い・玉避けをさせてあげました。カウントもさせました。

内ヨ
Q.何か手を加えましたか?
A.

Round.8 ネコvsマウスカーソル
ネコにマウスカーソルの餌食になってもらいました。カウントダウンもさせました。

内
クリックしたら微かに移動したりしてた
Round.9 ネコvsじゃんけん
ネコがギア 3を使ってじゃんけんをしました

ナ
Q. 何か手を加えましたか?
A. …な゛に゛も゛!!! な゛(以下略
Round.10 ネコvs模様
ネコが模様作りと格闘しました
本当は自分が格闘した

内容について
ランダムな模様を何度も生み出せるようにした。しかし、不恰好になることも多々あり
ターボモード起動で漏れなく暴走

なんか錦糸卵のように見える
今思えば全体的にちらし寿司のカラーリング
Round.11 ネコの身体&ロケットvs彗星
ネコが体を捧げて防衛活動をしました

内容につい
左打ち・右打ちの弾を実装しました。2−3秒毎に1つ、回復します
置物を設置できます。使用部位は…
一定確率で貫通弾を射出します
Round.Final ネコvs女子高生
___ネコと女子高生の戦いの火蓋が切られた

あらすじ・ストーリー
女子高生によって侵略された世界でネコは敗北し、オジサンに退化してしまった。混沌の世を変えるべく、海辺で出会った犬、メシンと共に世界を救う旅に出る。その旅の最後に見たものとは。

※あくまでフィクションです
このプロローグの演出は初代ファイナルファンタジーをリスペクトして作りました
ここで元ネタを
この世界は暗黒につつまれている
風はやみ 海は荒れ 大地は腐っていく
しかし 人々は1つの予言を信じ
それを待っていた……
この世 暗黒に染まりし時
4人の光の戦士 現れん
長い冒険の末、4人の若者が
この地にたどり着いた
そして その手には
それぞれクリスタルが握られていた
FINAL FANTASY Ⅰより
FF1はゲーム序盤の流れとして プロローグ→ゲーム開始→ボス戦→オープニング となっていてその流れも使わせてもらいました。
この序盤のエモさは至高でした。
自分のつくったやつはそんなにエモくなかった。こんなストーリーじゃエモさなんて出せない。
バトル
かなり詰めた。まずは画面を。

バトルシステムはプレイヤー先行のターン制、ダメージ計算式は某ファンタジーに使われたものを使ったりした。
上で喋ってる犬にダメージ計算以外の制御を丸投げしてしまった。
ここで犬に入れたバトルを制御したブロックを紹介しよ

※まだ全部収まってません
戦闘の意図
1戦目:スケバン
最初に出会う中ボス的な立ち位置になっている。ちょこちょこ来たフィードバック曰く、HPが多かったとのこと(300)。普通の戦闘と汲み取ってしまえばこのHPでも多く感じる人もいたりするということを知った。戦闘デザイン的にはFF1にて最初に戦うボス、ガーランド戦に寄った。寄せた。
2戦目:爆走
攻撃のヒット数が多く、ダメージの振れ幅の激しいキワモノ枠として登場。少し緊迫する戦闘を演出させた。FF1に登場するウルフ系モンスターを参考にした。
3戦目:魔女
今まで物理での攻撃のみを使って戦ってた敵だが、ついには魔法を使い始めた。麻痺にしたりHPを吸収したりHPを変化させたり多彩な攻撃を仕掛けてくる。もちろん高火力魔法も扱える。しかし、プレイヤーの持つ魔法防御が高く、その脅威はあまり感じられない。FF1に登場するボス、リッチを参考にしたりした。
4戦目:スマホモブ
耐久力が高く、魔法も物理も程々に扱えるオールラウンダー枠。リソースの削り合いをするようなジリジリとした戦いを演出した。まるで15年前のデュエル・マスターズ。
5戦目以降は君の目で確かめてくれ!(ファミ通)
レベルデザイン
超 大 味
まずはこちらの画像を

⚪︎⚪︎⚪︎リストの1番目にあるのがネコの初期ステータスで、⚪︎⚪︎⚪︎成長は戦闘終了時にランダムで付与されるステータスの上昇値だ。STR成長の最大値はなんと驚愕の30。この成長さえ引けばあとは物理で殴れば勝てるというかなり大味な調整にした。ゲームの苦手な人でも簡単にクリアできるかもしれないので、一種の救済措置のようにも思える。実際に最後までプレイしてくれた人は片手で数えれる程しかいなかったが。
グラフィック
グラフィックの大半はいらすとやとphotoAC・ilustACそしてスクラッチにあるアセットで済ませた。
特に語ることはありません。

サウンド
BGM・SEの大半は魔王魂のものを使わせてもらいました。秀逸なものが多く、選定に悩んだりもしました。BGMの後端処理をスクラッチ上でやったので、かなり手こずった。ループ再生ができるようになっているのにはそんな秘密もあったりする。一回だけテクい使い方をしたりしてるのでちょっと気にかけてプレイしてほしい。
New Round…
カードゲームのようなものを画策中。FFTのようなものを作るかも。今度の敵は誰なのか、次回作にご期待ください。
それぞれのリンク
プレイしてみたい!と感じたひとは下記リンクから遊んでみてほしい。
1作目:https://scratch.mit.edu/projects/674856552/
2作目:https://scratch.mit.edu/projects/676986599/
3作目:https://scratch.mit.edu/projects/680010997/
4作目:https://scratch.mit.edu/projects/687097412/
5作目:https://scratch.mit.edu/projects/690940605/
6作目:https://scratch.mit.edu/projects/694824854/
7作目:https://scratch.mit.edu/projects/694812315/
8作目:https://scratch.mit.edu/projects/694805880/
9作目:https://scratch.mit.edu/projects/698283183/
10作目:https://scratch.mit.edu/projects/704387271/
11作目:https://scratch.mit.edu/projects/709360911/
現状最終作:https://scratch.mit.edu/projects/711387211/
歴史を感じて、考えて。
後期は何に打ち込むのだろうか。オジサン…ネコよ、永遠に。